ミラー・マン | |
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「後輩が困っている。これから出かけるよ。」 「がんばってこいよ!」 ミラー・マンは、そう言って肩を叩いて送り出してくれた。
ミラーマンは、何も聞かなかった。 誰が困っているのか。 何処へ行くのか。 どんな問題があるのか。 解決の方法はあるのか。
これから向かう場所には重くて暗い現実が待っている。 自分の力ではどうすることも出来ないかもしれないけど、 後輩のSOSを無視できない。 ついさっきまでは出かけたくなかった。 愚痴を誰かに聞いてもらいたかった。 でも、何も言わず出発した。 きっと、全てがうまくいく。
05年03月08日
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