この記事は旧快適パソコン生活の古い記事(2000年)です。古いノートパソコンのハードディスクを交換して快適に使うためのテクニックを公開します。 - 投資の覚悟をしてください。
- リニューアルの為には、いくらかの投資が必要になります。新しいハードディスクを購入しなければなりません。インストールのための道具が必要な場合もあります。合計投資額に納得できたらGOです。
- いちばん簡単な方法
- 今、使っているノートパソコンが買った時の状態で正しく動いていること、リカバリーCD-ROMを持っている事が前提になります。マニュアルにOSの再インストールの方法が詳しく載っています。用意するのは以下のものです。
- そのマシンを出荷時の状態に戻すための起動ディスクの作成
- 「スタート」−「プログラム」−「(メーカー名)」−「起動ディスクの作成」があるはずです。マニュアルを見ながら慎重に起動ディスクを作成してください。外付けのCD-ROMを使っている場合は、CD-ROMを付けた状態でこの作業を行ってください。デバイスフロッピーも必要になる場合があります。
- 起動ディスクの作成
- Windows95以降のコントロールパネルのアプリケーションの追加と削除のなかに「起動ディスク」があります。Windows起動ディスクを作成してください。これは、最悪の場合に使用することがあります。
- デバイスフロッピーの用意
- 周辺機器、CD-ROMが内臓されていない機種の場合は、CD-ROMのデバイスフロッピーを用意してください。LANカードや、ZIP等を使う場合はそれも用意してください。
- 道具
- プラスドライバーとマイナスドライバードライバーの大きさはコンピュータの裏にあるネジの大きさに合ったものを用意します。
- 新しいハードディスク
- ハードディスクを購入するときの注意点です。持っているノートパソコンで使えるサイズ(厚み)、バイオスが対応している容量を確認してください。詳しい知識がなくても、ハードディスクを買うときに販売店で自分の持っているノートパソコンの型番が対応している大きさと容量をお店の人に聞けば教えてくれます。
- では・・・始めましょう。
- ハードディスクの場所を確認します。はじめから、その場所がわかっている場合は、余計なネジを外すのは止めましょう。めんどうだから^^;場所がわかっていない場合は、「スキャンディスク」を実行させて、ノートパソコンのハードディスクが回っている音を確認すると大体の場所がわかります。マニュアルにディスク交換の方法が載っている場合があります。まずマニュアルを見ましょう。IBMのシンクパッドや東芝のリブレット等では、ネジを1〜2本外すだけで簡単に引っ張り出せる機種があります。次に多いのが、キーボードの下です。
- ハードディスクを外します。キーボードの下のハードディスクの外し方。キーボードは、ノートの裏側の真中あたりに押さえネジがあります。それを外してください。次に、キーボードの手前に何箇所か本体とくっついている部分がありますから、慎重にマイナスドライバーを差し込んで持ち上げてみてください。無理にこじ開けなくても開くはずです。買ってきたものとほとんど同じ形のハードディスクが見つかるはずです。どのような方向で入っているのかを忘れないでください。
- 買ってきたハードディスクと交換します。接続部分は多少固い場合もありますがまっすぐに引っ張れば簡単に取れます。
- コンピュータを組み立てます。
- 用意したリカバリーフロッピーと、CD-ROMを使って出荷時の状態に戻します。
- 全てのセットアップを終了させてから、アップグレードCDを使いOSをアップグレードしてください。ほとんどの場合うまくいきます。
うまくいかなかった場合、又はもうすでにこの方法は試したという方、 1万円前後で手に入る「ハードディスクケース」を利用すると比較的簡単にOSをインストール出来ます。 - 新しく買ってきたハードディスクをケースに入れます。入れ方や、接続の方法はマニュアルを・・・(^^;
- カードスロットに接続します。デバイスドライバのフロッピーディスクはもちろん用意しておきましょう。マイコンピュータに新しいハードディスクのアイコンが現れればOKです。
- アイコンにマウスカーソルを合わせ右ボタンでプロパティを見ます。フォーマットされていませんと表示されたら、フォーマットを開始します。
- フォーマットが終了したら、MS-DOSプロンプトを開きます。C:>SYS D: と入力して「Enter」キーを押してください。注意:「D:」は、使っているコンピュータによって違います。新しく認識したハードディスクのドライブ名にしてください。これでシステム領域を確保します。システムを確実に転送するには、ここでハードディスクを交換して、起動ディスクから立ち上げA:>SYS C:と入力して「Enter」キーを押します。再びオリジナルのハードディスクに交換します。
- カードスロットが二つあるノートの場合は、ここでCD-ROMを接続します。スロットが一つの場合は面倒ですが、何回かCD-ROMとハードディスクケースを入れ替えます。
- 新しいハードディスクに「Win」というフォルダを作成して、CD-ROMの内容を全てコピーします。★アップグレード版はインストールできません。オリジナルのWindowsのCDをコピーしてください。★マイコンピュータのメニューの「フォルダオプション」−「表示」で「全てのファイルを表示」にしておいてください。隠しファイルも全てコピーします。
- 前ページで紹介した方法でハードディスクを交換します。
- ハードディスクに正しくシステムがインストールされていれば、電源を入れるとMS-DOSが起動します。C:>CD WINC:WIN>SETUPで、ウインドウズのインストールが開始します。ハードディスクからMS-DOSが起動しなかったら、Windows起動ディスクを使ってMS-DOSを立ち上げます。A:>C:C:>CD WINC:WIN>SETUP
- オリジナルのWindowsがインストールされたら、CD-ROMを認識させます。
- さらにアップグレード版をインストールする場合は、「Win2」フォルダを作成して、アップグレード版の内容を全てコピーします。
- 「Win2」フォルダの「SETUP.EXE」をクリックします。
- これで終了です。
利点:CD-ROMからのインストールよりも時間がかかりません。CD-ROMとノートパソコンの相性の問題を気にする必要がありません。周辺機器をつないだ状態でWindowsをインストールすると途中でハングアップすることがありますが、それを回避することができます。
08年05月01日
 |
ハードディスク交換 | |
|