送料無料なんて | |
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「送料無料」と書いてあってもイコール「送料当店(弊社)負担」とは限らない。
むしろ単なる「送料込み」金額であるに過ぎない場合が多い。
定価が分かりにくい商品などはほとんどこの「送料無料」という言葉のマジックの恩恵を受けていると思っていいかもしれない。
この是非を問う声も数年前からあるのに、「送料無料」の引きの良さからこの表記を止める向きはあまり見かけない。 これからも自主的に「送料込み」と表記する動きなどほとんど出てこないだろう。
いっそのこと「送料無料」の表記は法律違反にして、「送料弊社(当店)負担」もしくは「送料込み」のいずれかにする、この表記を偽るとそれなりの処罰というふうにしてはどうか。
脱税や薬事法違反と同等にしない限り、通販の世界には「送料無料」マジックがはびこるだろう。
ここまで来るともう販売側の責任だけではない。 「送料無料」で検索する、送料無料にすぐ飛びつく消費者側も悪い。 通販フリークでも「送料弊社負担」ではピンと来ないだろう。
時々「この商品は送料無料だけど、他に同梱品があったら送料はかかります」という表記を見かける。
これは仕方のないことだと思う。 同梱品があればサイズが変わり。折衝剤も増える可能性が高い。 出荷元が変わる場合もあるのだろう。
コストが変わるのだから納得してあげればいいのに、卑怯だとかぼったくりだとか騒ぐ連中がいる。
送料600円の店で定価から20%オフの商品があったとする。 元の金額にもよるが、20%が600円を超えれば送料無料よりお得な計算になる。 そんな計算をしたことはあるだろうか?
消費者も賢くならないと正しい表記をしようという店が出てこない。
ついでにいうと定価よりも2割高い金額を定価として表示し、共同購入で2割ぐらい安くなると定価販売するマジックというか、ほとんど犯罪だと思うがそういう手法をとっている店もあるそうだ。
あきれた話だが、販売側のモラルの向上は消費者の意識しだいで変わる。 現にあくどい表記を許しているのは消費者なのだ。
07年09月12日
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