SEOのお手伝い1 | |
|
商用サイトを運営していればいくらでも営業電話がかかってくる。
嫌というほどかかってくるし同じ会社から何度もかかってくる。
そのほとんどが「SEOのお手伝い」だ。
SEOによる集客と売り上げアップのお手伝いの単体か、それに加えてリニューアル時の制作もします、という会社が9割を占める。
サーバーや各種システム、ホームページ制作やデザインにかかわるもの単体はとても少ない。 (本当にSEOをしっかりやろうと思ったらリニューアルが必要になるのだから、サイト制作とSEOがセットになるのは当たり前なのだが)
なぜこんなに「SEOのお手伝い」をする会社が多いのだろう。
キーワードの埋め込みとスタイルシート以外に検索のノウハウがあるところなんて、実はそれほどないような・・・・というより、たいしたノウハウがなくても「うちは検索に強い」とか「SEOのお手伝いをします」という業者は多いのだ。
少なくとも営業電話をかけてくる人間にはそれほど詳しい知識はない。
自分では(自社では)ここまでのSEOはしている、より高いレベルでのSEOのお手伝いならお願いしたい、という話ができる人間が、電話営業に回っているようには思えない。
「SEOのお手伝いを・・・」 「SEOは十分しています」 「今はSEOだけでなくSEMというのも注目されているんですよ」
と鬼の首を取ったように言われたことがある。 「どや〜」という顔が思い浮かぶような、嬉々とした口調だった。
ようするにSEMは知らないだろう、SEMといえばびびるだろうと、思っているのだ。 それで煙に巻けるレベルの人しか相手にできないのだろう。
シュミレーションすると
検索エンジン対策は難しそうで、どうやったらいいか分からない
→「SEOのお手伝いをします」という電話がかかってくる 聞きなれない用語でいろいろ説明される 何か知らないがそれを生業としているのだから頼れるのかもしれない
→今儲かっていないのはSEOができていないからだと思えてきた SEOさえできればものすごく儲かるような気がしてきた
→費用は安い、と言われる 他の業者の値段など知らないが・・・
という流れだろうか。
大企業や名の知れた会社でない限り、SEOを外部委託する余裕などない。 そのぐらい余裕のある会社ならSEOについて勉強している人を雇えるし、ノウハウのある制作会社に仕事を頼んでいる。
ねらい目はお金はあるがインターネットの知識がない会社だろう。
何度かこのサイトでも書いているが、検索エンジン対策はページの作りが重要だが、日々の分析や努力も必要だ。 日々有効とされる手法は変わるが、基本はそれほど変わらない。 イレギュラーな方法が検索エンジンとのイタチごっこで無効やスパム扱いになっていくだけなのだ。
そのイレギュラーな方法を見つけて一時的な効果を得て、鼻高々になっているだけのところも多い。
おかしなページを作らず、SEOの基本を押さえて少しずつでも実践していけば、それなりの効果はあるはずなのだ。
次に続く
08年09月10日
 |