SEOのお手伝い2 | |
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何より、上位表示を狙うべき検索キーワードを知っているのは「SEOのお手伝い」をしている会社ではない。
もちろん多く検索されているキーワードの分析ぐらいはしてくれるだろう。 そういうツールが公開されているからだ。 (今はYahooやgoogleで検索すれば他の人が検索したキーワードも表示されるようになっている。)
たとえば釣り具を売るホームページがあったとする。 「SEOのお手伝い」をする会社は「釣り」や「釣り具店」「釣竿」で御社のホームページは上位に来ていないからSEOをやりましょう、と言ってくるはずだ。
騙されてはいけない。
「釣り」というキーワードをgoogleで検索すると、現時点では52,400,000 件もある。
これに上位表示されるのは至難の技だし、こういう大きなキーワードではページランクを積み重ねてきたサイトに対抗するのは難しい。
そもそも「釣り」で検索して釣り道具を探そうというのはパソコン初心者だけだ。
何か欲しくて販売店を探している人、出先に釣具店があるか探している人はこんな探し方はしない。 初心者ならセットやセール品を狙ったり、基礎知識について説明しているサイトを探すだろうし、ベテランならマニアックな道具を検索するだろう。
ワイン好きが好みのワインや飲んでみたいワインを探す時に、「酒店」や「ワイン」で検索して探すだろうか。 そのものズバリの銘柄、ぶどう品種、産地、もしくは仕事帰りに寄れる範囲の販売店を探すだろう。
「釣り」や「ワイン」で上位に表示されることは優位ではあるが、もっと幅広い、数多いキーワードで上位表示されることのほうが大事なのだ。 (つまり「ワイン (ぶどう品種名・産地名)」で検索した時に、どの品種・産地名でも1ページ目か2ページ目に表示されることが大事)
同じものでも大きさや色をからめて検索してくる人も多いのだから、そういうユーザーの需要を把握することが大事だ。
ユーザーの要望や心理を知らない会社、「SEOのお手伝い」をする会社にその分析すら任せているような会社は、ホームページで販路拡大をうたうレベルにはない。 (初心者が何を知りたいのか、何からそろえたいのかは参考に聞いてみる価値はあるが。)
「パソコン」「インターネット」などの大きなキーワードで検索上位に食い込むには難しい。
難しいが、キーワード広告を買うことはできる。 たいした実力のない会社に高いお金を払ってSEOを頼むよりはずっと有効だ。
少なくとも「パソコン」で上位になったからといってパソコンがおもしろいように売れるとは限らない。
まずはそこを勘違いしてはいけないのだ。
それからSEOはページの作りと切り離せない。 より効果の高い作りに変える必要があるし、SEOができて集客ができたら、(アクセス数あたりの)購入率・決定率の高いサイトに改善していく必要も出てくるだろう。
SEOだけ頼もうかと思っていたらリニューアルも薦められた、そんな予算はないと嘆く前に、覚悟しておこう。
08年09月10日
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