
袴で卒業式 | |
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いよいよ卒業式シーズン。 袴姿の学生さんたちを見かける時期になりました。
ここ数年は振袖に袴、という方が多いように思っています。 女子学生の多い学校だと、無地ではなかなか個性が出せないということもあるのでしょう。 経済的なことも少しはあるのかもしれませんが、そこはおしゃれにはこだわりたいイマドキのお嬢さんたち。 1回でも多くお気に入りの振袖に袖を通したい、という気持ちもあるのかもしれません。
何気なくレンタルなどのカタログを見てみました。 柄入りの袴が多いですね。 きものも小紋柄などが増えましたし、憧れの矢絣も色のバリエーションが広がっているようです。
今のお嬢さんたちにはやっぱりブーツが人気なんだろうか?と思い足元に目をやると・・・・ どれも短いではありませんか!
ブーツはともかく、足袋に草履の場合でも足首より上の長さです。 これは階段などで踏んでしまう人が続出したために、短めを流行らせようとしているのか?と一瞬思いましたが、そんな理由のはずはないですね。
答えはカンタンです。 モデルさんの身長が高いからです。
実はきものの雑誌では仮仕立ての状態でモデルさんに着せることが多いのです。 だからかなり身長の高いモデルさんでもちゃんとおはしょりがありますね。 仕立てあがったもので撮影する場合はありますが、そこは着せるほうも写真を撮るほうもプロ。 その商品で可能な最大寸法に仕立てたとしても、限界がありますが、衿・肩の着付けの具合やポーズでうまくごまかすわけです。
ところが袴はそうもいきません。 ある程度形にしないと、撮影ができません。
撮影用に出来る限り大きなサイズで仕立てるのではなく、レンタルや販売で用意しているサイズと同じものを使うのだと思います。 (すべての色柄に撮影用の規格外サイズを作るわけにもいかないでしょう)
それでカタログの写真がみんな短めになるわけですね。
しかもよく見たら袴の丈だけでなく、袴から上も長いではないですか! よほど背の高い方だったんでしょうか。
きものに限らず標準的な身長のモデルさんが着て見せてくれたほうがいいような気がするのですが、背の高い方でないと仕事が限られてしまうんでしょうか。
身長に関わらずモデルさんになれると今度はスカウトを装った詐欺が増えそうですが(^^;)
06年03月02日
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