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せっかく夏きものを着たのですからすれ違う人にうっとりしてもらいましょう。
そこまで到達できたら最高ですが、最低限暑苦しい印象を与えないようにしたいものです。

・柄はスッキリ、色数少なめがベスト

ガラガラして地色を埋めつくようなデザインよりは、流れるような草花の柄や抽象柄、流水柄などが涼しげです。
柄も大きいよりは小さめのほうがスッキリ見えますし、強い色がたくさん使われていると暑苦しく見えます(バティック柄などは柄の細かいものだと気になりません)。

夏物はそのあたりを考慮して作られていますが、単衣に仕立てる場合は参考になさってください。


・薄い色と濃い色を使い分ける

薄い色、寒色がおすすめ −長襦袢、帯揚げ、半衿
濃い色でもOK − 帯締め

きものや帯の色との兼ね合いもありますが、長襦袢や帯揚げの色が濃いとキツイです。
半衿は白や寒色の他、黒や濃紺のきものにうすい卵色、ピンクなどもかわいいです。

帯締めは薄い色もきれいですが、白い帯に帯締めで引き締めてもステキです。

・衿合わせに気をつける

空き過ぎてもだらしなく、詰めすぎると暑苦しく見えます。
(うしろの衣紋の抜き加減も同様です。)
細身の方に向くふっくらと見える深い合わせ方より、スッキリV字が涼しげに見えます。

・帯は小さめに結ぶ

・帯揚げは少し見える程度に

・日傘で顔を隠す

「暑い〜」と思ったらつい顔に出ていた、ということはありませんか。
日傘で隠しましょう。
体感温度も違います。

次は番外編へ

06年05月22日

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