
浴衣を着た人へのマナー | |
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梅雨が明けて、いよいよ花火やお祭りの季節ですね。 そして浴衣の季節でもあります。
女性誌でもたくさん特集が組まれ、ゆかたの本も出ているようなので、"浴衣を着た時のマナー"のようなものはよくご覧になられるのではないでしょうか。
この記事は彼女や奥さま、娘さんが浴衣を着た時、あなたが気遣うべきこと・言ってはいけないこと。 浴衣を着たお嬢さんたちに一言いいたいお姉さん方へ贈る対処マニュアルです。
<道行くお嬢さんへ 編> 浴衣の衿合わせが逆になっている若い子を見かけたので、「それは死人の着方よ」と言ったら逆ギレされた・・・よくそんな話を耳にします。
考えてみてください。 直しようもないのに「死人の着方」だとか「おかしい」とか突然言われたら、気分がぶち壊しになるだけです。 行きつけのお店(洋服屋さんとか)が近くにあるからそこの試着室を借りて直してあげる、というならともかく、その場で直せるものではないですよね。 ファスナーが開いてるとか、前後ろ逆に着ているのとは訳が違うのです。
じゃあ親切に、ということで「そこの木陰で直してあげる」というのもダメです。 浴衣の中が見えないようにすればいい、と思わないでください。 まともな若い方であれば人目につきにくいとはいえ、仕切りもないところで着替え(脱がずに着付けなおすだけですが)させられることに抵抗があるはずです。 「着付け直されてる子がいる」と道行く人に気付かれるのもイヤなはずです。
衿合わせが逆の方を見かけても静観しましょう。
「呉服屋さんなのにそれでいいの?」と思われるかもしれませんが、せっかく気分良く着ているのですから。 その気分をぶち壊してしまうよりも、大きな声で注意して恥をかかせるよりも、黙って通り過ぎるほうがいいと思っています。
唯一注意してもいいのは巾着を振り回している人がいた場合でしょうか。 ごくごくまれに出没しますが、これは危険です。 ウキウキして振り回しているのだと思いますからソフトに声をかけて、ついでに浴衣の柄でも褒めてあげてください。
その他はどんな奇抜な格好をしていてもしどけない姿になっていても黙っていましょう。 「今の若い子の好みは分からないわ」とか 「昔の浴衣と全然違うのね」 などと声をかけてはいけません。 向かい側に座ってそんな会話をしてもいけません。
大人の女性ならスマートに、鼻緒ズレして泣きそうになっている子に絆創膏を差し出すくらいにしておきましょう。
06年08月04日
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