
着物を着た後のお手入れ1 | |
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お正月にきものを着た方に引き続き、成人式や謝恩会で振袖を着たり、卒業式で袴をはかれる方も多いかと思います。
今回はきものを着た後のお手入れについて書きます。
<きものハンガーにかけて、風を通す> きものを脱いだ後は、きものハンガーなどにかけて風を通します。
1日くらい吊るしておけば重みでシワもだいぶ取れてきますし、風を通すことできものが吸ってしまった汗や湿った空気も飛ばすことができます。 (※だたし、水分は飛ばすことができてもドロ汚れや汗に混じった皮脂汚れは飛ばせません。)
何度か書いているような気がしますが、この作業がいちばん大事だと思っています。
<汚れをチェック> たたむ時に汚れがないかチェックしましょう。
いちばん多いのは衿元の汚れです。 衿にファンデーションが付いていないか、胸元に食べ物や飲み物の汚れがついていないか、すそ(特に内側の裏地の部分)にドロ汚れがついていないか、よく見てください。 汗をかいてしまった場合は袖口(これも内側の裏地の部分)に汚れがないか見てください。
振袖なら袖の下のほうも注意して見てください。 階段の昇り降りやイスに座った時など、引きずってしまったりしませんでしたか?
直後には気が付かなかった汚れも少し時間がたってから浮いてくることがあります。
また、雨の日のドロはねなど、水分をふくんだ汚れはすぐに触らず、乾いてから触るようにしなければなりません。 ハンガーに吊るして湿気を飛ばすことがこうした点でも大切なのです。
<たたんでしまう時の注意> 特に汚れがなければたたんで、たとう紙に入れてしまいましょう。
たたむ時は衿先を折らないこと、箔加工の部分にはうす紙などをはさんでカバーしてください。 ボリュームのある刺繍や汕頭(スワトウ)刺繍なども紙をはさんだほうがいいですね。
呉服屋さんから納品された時にこうした部分に紙がはさんであったかと思います。 それをそのままはさむだけです。
次は困った時のお手入れ編です。
06年01月20日
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