MacBookでは「2段階の料金設定」を選んではいけない理由
MacBookを起動してから7分後の状態です。
もちろん動画再生はしていません。
ホームページを数ページ開いただけです。
ドコモの料金プランを例に説明します。
アクティビティモニタの受信パケット数は7分経過で26,714パケットになっています。
ドコモの定額データプランの料金が上がり始める23,825パケットを超えています。
2時間以内に上限パケット数142,500パケットを超えます。
MacBookの場合は「あまり使わない月」というのは「まったく使わない月」の事です。
以前から 「2段階の料金設定」の落とし穴について取引先のお客様に気をつけるようにお願いしていますが、販売員の勧められるままに契約してしまうことが多いようです。
モバイル通信端末を初めて使った方は口を揃えて「あまり使っていないのに請求書を見てびっくり」と言います。
各社の「2段階の料金設定」は、ほとんどの場合お得になる事はありません。
お得な「2段階の料金設定」はイーモバイルの「ギガデータプラン(2段階料金)」ぐらいでしょう。
一ヶ月に1ギガ以内の方。
時間に換算すると10時間以内です。
一日平均20分以内の使用なら最低額(3,580円)です。
月間300メガ以内の使い方ならバリューデータプラン(2,580円)もありますが、この金額で使える時間は月間3時間程度になります。
月間で3時間をちょっとでも超える場合は、b-mobile3Gがあります。
月間9時間使用した場合2,660円程度の計算になります。
b-mobile3G
※免責
創造工房のスタッフが実際に使って測定した時間とパケット数です。
お使いのパソコンや環境によって誤差があると思いますので時間換算は目安としてお考えください。