6月14日( n_c ) 避難所が様変わり
歌津中学校の避難所も仮設住宅への入居などで人数が減ったそうです。
しかし出入りが多いのがこの避難所の特徴。
炊事や仕分けの作業に来る方、仕事を終えて集まってくる近隣の方、避難所にいる家族に会いに来る方。
仕事や学校に行っている方、親戚の家や買出しに行っている方。
仮設入居後も毎日作業に来てくださっている方も。
本部にいる職員の方も、午前中はベイサイドアリーナで午後は歌津中学校という方もいたりします。
その日にどのぐらいの人数がいるのかは「行ってみないと分からない」が正解でしょう。
炊き出しなどは70人〜と考えていただいて、ボランティアの方や本部の職員の方なども入れて100人くらいと見積もっていただくのが、今日現在ではよろしいのではないかと。
(※ただし平日と土日、昼と夜では人数がだいぶ違うようです。)
たんぽぽさんのレポートにあるように、仮設住宅に入居した方に炊き出しでいただいたものを持たせてくれたりもしているようですから、「余ってしまうのでは?」という心配はあまりいらないと思います。
人数が少なくなってさみしいようですが、スペースにはゆとりができたようです。
高齢のMさんが3畳ほどのスペースでゆったり過ごしていたと。
体育館に敷かれたありがたいマットも、梅雨時〜夏にはどうなってしまうのだろうと心配していましたが、RQのみなさんがマットを上げて掃除をしてくださっだそうです。
夏物の寝具も心配していましたが、どこからかご支援いただけたそうです。
RQの皆さん、寝具のご支援をいただいた皆さん、ありがとうございますm(_ _)m
人数が少なくなると掃除やゴミ処理などの作業がたいへんかもしれません。
水は出るようになったのでトイレは流せますが、まだ水道の水を飲むことはできません。
民宿など宿泊施設だったところと違って、体育館は夏の暑さも心配です。
歌津中学校は魚竜の湯を含めて、地域の方の憩いの場・情報交換の場です。
地域のために頑張っている方々も集まって来る場所です。
引き続きご支援よろしくお願いいたしますm(_ _)m