FC岐阜

フラッグ展示会   FC岐阜   2015/11/24

11月23日のこの日、J2リーグ最終節にFC岐阜のホームスタジアム長良川競技場にて南三陸伊里前"絆フラッグ"展示会を行わせて頂きました。

この日は1万人弱の入場者数で長良川競技場は大変な賑わいでした。

南三陸伊里前を飛び出して仙台から始まった絆フラッグ展示会、今年は松本、栃木、福岡、そして岐阜で行って来ました。

今回の岐阜で強く感じたのは、立ち止まって見てくれる人の多さです。本当に沢山の方に絆フラッグの出来た経緯や被災地の現状、そして伊里前のブログを見てくださいねというお話を聞いて頂く事が出来ました。

また実際に伊里前福商店街に行きました!という方に何人もお会いする事が出来ました。

今回一つ心に残った岐阜サポーターさんのお話が有りました。 岐阜は11年の震災の時に特に被害を受ける事が無く、テレビを見てすごく遠くの出来事だと感じました。だからこそ余計に何かできる事が無いか、と今でも強く感じています。

だから今回、この絆フラッグ展示会と被災地の今を聞く事が出来て良かったです。との言葉を頂けました。

この展示会が直接的に被災地の復興に繋がるかは自分自身わかりませんが、少しでも誰かに伝わって、また現地に訪れてくれる人が一人でも居たら、それで成功なんだろうなって思います。

今年はJリーグのリーグ戦は全日程終了しましたが、また来年以降も絆フラッグは全国のスタジアムで皆様に会いに行けたら良いなと思っています。是非このブログを読んだ全国のサポーターの皆様、絆フラッグを呼んで下さい。皆様な街に絆フラッグが伺いますよ(o^^o)

最後になりますが、今回の展示会、リーグ最終節セレモニーなど沢山のイベントを抱え多忙な中でFC岐阜のスタッフの方々に本当に快く引き受けて頂いたと供に、当日の設営まで大変な歓迎とご協力を頂きました。

実はFC岐阜の社長さんは 筋萎縮性側索硬化症、通称ALSという難病に侵されながらサッカークラブの社長という重責を担う方です。

この日にご挨拶をする事が出来ましたが、難病に侵されながらも、スタジアムの来場者一人一人に笑顔で声をかけてらっしゃいました。今回の展示会でのFC岐阜スタッフさんの温かい対応は、きっと恩田社長のお人柄が有っての事だったのかなと思いました。

難病ASLの事を伝えるサイトも今回リンクさせて頂きます。
http://www.alsjapan.org/jp/index.html
是非こちらも見て下さい。

今回ご協力頂きましたFC岐阜のクラブファンサポーターの皆様、本当にありがとうございました!これからも伊里前福幸商店街をよろしくお願い致します。

がちゃじいレポート

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