メルマガ(まあだだよ)
東日本大震災から4年9ヶ月が過ぎ、震災の風化を感じるようになりました。
被災地の声を聞くことを大切な事として優先して行っていますが、風化の原因の一つに被災地の今が遠く離れた方々に届いていない事を友人から教えられ、情報発信の方法の改善にチャレンジしようと思います。
2013年12月ごろから「まあだだよ」というメルマガを発行しています。
このメルマガは、数人の友人の為だけに続いていました。
我慢強く購読を継続してくれる友人達に感謝しています。
m(_ _)m
この地域(南三陸町歌津)の復興は10年以上かかるかもしれないという思いから「まあだだよ」というメルマガタイトルにしたことを今、思い出しています。
今後は、長期化する復興支援を継続するための様々な課題をクリアするために、メルマガの内容の充実に力を注ごうと思います。
小さな支援活動が積み重なることで大きな支援になる奇跡の体験談など、象が経験した支援の成功の話題や失敗の話題を取り上げたいと思います。
12月11日号は、
「象の見た震災の記憶」第一回、「被災地の今」の2本の記事の予定です。
メルマガ「まあだだよ」12月11日号
メルマガ購読ありがとうございます。
手塚治虫氏の火の鳥からアイデアを頂いて、震災直後の過去から現在までの物語として、「象の見た震災の記憶」を、今と未来の物語として「被災地の今」をシリーズで連載予定です。今回はそれぞれ第一回目になります。
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象の見た震災の記憶(第一回)
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東日本大震災は象の人生を大きく変化させました。
〜どうしょうもない象の人生〜
2011年3月11日の東日本大震災が起きる前の象は、東京銀座にオフィスを持ち午前中は行きつけの喫茶店でmackintoshを開きiPhoneが出るたびに乗り換えて自慢しているという鼻持ちならない奴でした。
経済的にゆとりがあったかというと実はその逆でかなり無理をしていました。
収入は多い時もあれば少ない時もあるというフリーランサーでした。
つづきはメルマガ「まあだだよ」で...
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