JR大船渡線・気仙沼線の鉄路での復旧を早期に実現する会(終了)

復興レポート   あなたにできること   2016/03/03

署名ご協力ありがとうございました。
m(_ _)m


「JR大船渡線・気仙沼線の鉄路での復旧を早期に実現する会」のご紹介
署名趣旨
皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。 「JR大船渡線・気仙沼線の鉄路での復旧を早期に実現する会」の活動にご理解を賜り深く感謝申し上げます。 さて、JR大船渡線・気仙沼線の復旧は、現在バス高速輸送システム(BRT)で行われております。JR東日本におかれましては、被災地
の生活の足の確保にご配慮いただき感謝しているところであります。しかしながら、仮復旧から数年が経過し、多くの課題が見えてきました。 私たちは安全性・定時制が高く大量輸送可能な鉄路での復旧を求めるものであります。
東日本大震災後のJR大船渡線・気仙沼線復旧に関する運動は、震災後直後から岩手県沿線市・町民の会や気仙沼市を中心とする実現の会が 設立され、鉄路での復旧実現署名活動に取り組み、沿線住民の力の結集として、42万人(うち気仙沼・本吉地方36,598人)の署名を得 て、2012年7月国土交通大臣や復興大臣、JR東日本に提出し、「鉄路復旧」の回答を得たと聞いております。
しかるに、昨年12月25日開催された沿線首長会議では、気仙沼市を除く市・町がBRT本格復旧を受け入れ表明いたしました。短期的に とらえれば日常の利便性が高い方が有利に思えますが、長期的にはインバウンドを含む観光客誘致による交流人口の増加や産業の振興、あるい は地球温暖化対策等大きな役割を果たす鉄路の復旧が必要だと思います。
とりわけ南三陸町においては、明治29年三陸大津波・昭和8年三陸津波・昭和35年チリ地震津波と三度にわたる津波からの復旧・復興の ために80年の歳月を血のにじむような運動を展開した先人たちの偉業を忘れてはならないと思います。加速する人口減少に歯止めをかけるた めにも、沿線の世界に誇れる歴史や自然、文化、伝統を広く紹介するためにも鉄路の復旧が必要であります。宮城から岩手、青森に至る沿線の 志を同じくする方々と共にこの運動に加わるものです。本日(平成28年2月28日)この会を立ち上げ、JR大船渡線・気仙沼線全線を鉄路 で復旧する運動を展開するという趣旨をご理解の上ご署名くださいますようお願い申し上げます。
JR大船渡線・気仙沼線全線の鉄路での復旧を早期に実現する南三陸の会



署名運動に参加できます。PDFをダウンロードして事務局までお送りください。
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書名簿送付先


〒986-0766 宮城県本吉郡本吉郡南三陸町志津川黒崎99−17
南三陸ホテル観洋内

JR大船渡線・気仙沼線全線の鉄路での復旧を早期に実現する南三陸の会事務局

電話:0226-46-2442



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