三嶋神社の絵馬作戦(協力者募集中なう)

復興レポート   三嶋神社   2016/10/26

三嶋山にある神社で、事代主命(コトシロヌシノミコト:大国主の子で国譲りの神話に登場します。釣り好きといわれ、恵比寿と同一視されることから海の神・商売の神とされています。)を祭神としています。創建は延元2年(1337)、葛西氏の臣、千葉刑部行胤の勧請と伝えられています。

東日本大震災で歌津地区の神社の社務所が流されました。
あれから6年、町民が自分たちで力を合わせて新しい社務所を建造しました。
平成28年5月3日、歌津周辺の神社を束ねる社務所の落成式が行われました。

自力再建の復興の証を見ることができます。

地元の人々は無名な神社だと言いますが、商売繁盛祈願でご利益があるような気がします。
境内の夫婦杉に肖るなら、夫婦円満や縁結びのご利益があるかもしれません。

そこで、宮司さんに絵馬を作ってみませんかとお話ししたところ、「いいよ」という返事をいただきました。
林業関係者より返事を頂き、南三陸間伐材オイルフィニッシュ仕上げの絵馬の台座は、50枚以上であれば作ってくれることになりました。
絵馬大 縦115:横175:厚10mm
絵馬小 縦70:横105:厚10mm

材料費や加工賃が結構かかるので一人じゃ出来ません。
一緒に作ってみたいという方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。

南三陸歌津の象
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写真は、サンプルです。

復興レポート   三嶋神社   2016/10/26