ロアッソ熊本―絆フラッグ展示会

フラッグ展示会   ロアッソ熊本   2016/11/17

こんにちは、伊里前福幸商店街宣伝部のがちゃじぃです。今回は緑のFDAに飛び乗り熊本へ向かいました。行き先はJ2リーグのロアッソ熊本のホームスタジアム、うまかな・よかなスタジアムです。

今回も目的は絆のフラッグ展示会です。

ロアッソ熊本様のご好意で入場口のすぐ横の1番目に付く場所で展示させて頂きました。おかげで沢山の方が足を止めて見て下さいました。

中にはこんな珍客も。変わった格好をされたサポーターさんですね。見た目は?でしたがパネル展示をじっくりと見て下さっていました。


時間を掛けて見たり写真を撮って下さる方にはお声がけをして、商店街から預かった絆のミサンガをプレゼントさせて頂きました。

沢山のロアッソサポーターさんとお話しさせて頂きました。まだ仮設住宅で暮らしているという方も何人かいらっしゃいました。

志津川出身のロアッソサポーターさんや、今年の春に商店街を訪れたと言う岐阜のサポーターの方もいらっしゃって、東北から遠く離れた熊本で南三陸トークで盛り上がったりもしたりして。

試合開始すると見てくれる方も居なくなるのでしばらくしたら撤収。今回はロアッソのゴール裏にお邪魔して試合観戦。

地震の影響で未だ閉鎖されたバックスタンドにはがビックフラッグと様々なチームから贈られた激励の横断幕が掲げられていました。

結果は熊本1-0岐阜でロアッソ熊本の勝利。ロアッソ熊本はこれでJ2残留が決まりました。その後にはホーム最終節のセレモニーが行われました。

その時にはロアッソのサポーターから、全国のみんなに向けて、様々なありがとうが。





凄く感動的なセレモニーでしたが、同時に胸が締め付けられる様な気持ちになりました。

本来ならスタジアムは楽しくて笑顔が溢れる場所であるはずです。選手達は腕に喪章を巻き、バックスタンドは閉鎖され、試合後にはみんなで感謝の気持ちを全国に伝える。

それはやはり普通では無くて。早くロアッソのサポーターさん達が普通の日常を取り戻し、心からサッカーを楽しめる日が来て欲しいな。そんな気持ちになってしまいました。

復興と言うのが震災の前と同じ様な生活を取り戻す事だとしたら、東北の復興は未だ殆ど進んでいません。まだまず地面を作っている状況です。

そして熊本も実際に訪れて見て、同じ様にこれから長い時間が掛かると思いました。

自分にも出来る復興支援!って事でとりあえず辛子蓮根を買って松本に戻りました。

いひー本当にからーい(>_<)でも旨い!

そんな感じのロアッソ熊本、うまかな・よかなスタジアム絆フラッグ展示会でした!
協力頂いたロアッソ熊本のクラブ、サポーターの皆様、本当にありがとうございました!

今回の展示会でサッカーフラッグの街、伊里前福幸商店街に興味を持って頂いた方は東北を訪れた際にでも是非南三陸に訪れてみて下さいね。ありがとうございました!

レポーター がちゃじい(自称伊里前福幸商店街宣伝部)

フラッグ展示会   ロアッソ熊本   2016/11/17