BOSE Soundlink Revolve
イベント時のBGM再生に「BOSE Soundlink Revolve」のデビューです。
イベント会場で、たまたまBGMが無かったので、写真のように体育館で使用して見ました。
ミニですから、大きな会場ではあまり目立ちません。
で・・・どんな風に聞こえたかをご報告しましょう。
バッテリー再生は、カタログでは最大で12時間ですが、広い会場で最大音量にして4.5時間で空になりました。
会場準備中は体育館の隅々までBGMとして音が届きました。
最大音量でも音割れはありません。
iPhoneとペアリングして使いました。
音質はスピーカーの半径5メートルまではしっかりした感じで聞こえます。
10メートル以内でも歌う声はしっかり聞こえます。
半径10メートルまではBOSEの特徴である低音が気持ちよく響きます。
10メートルを超えると「あ、何か音楽が聞こえてるな・・・」という印象に変わります。
静かな会場ではかなり遠くまで聞こえます。
会場が話し声などで騒がしくなってくると体感の聞こえる範囲は半径5〜10メートルぐらいでした。
さらに騒がしくなると5メートル前後までが限界です。
野外で使う機会が多い人は「BOSE Soundlink Revolve+」だと感じました。
「BOSE Soundlink Revolve+」は、簡易拡声器としても使えるかもしれません。
小さい方の「Soundlink Revolve」自宅リビングやオフィスなどの閉鎖された空間での使用が最適です。
部屋の中央に置いてテレビの音声を飛ばしています。
体の後方にあってもテレビから音声が出ているような錯覚を起こすのでそのうちスピーカーの場所は気にならなくなります。
音が壁に反射しているので方向がわからなくなるのだと思います。
モノラル再生なのに広がりのある音に聞こえます。
人間の耳は、1.5kHz以下の音の方向を感知するのが難しいと言われています。
両耳感の位相差を感じることができなくなると、方向がわからなくなるということです。
わかりやすく言えば近くの太鼓の位置を耳だけで判断するのは難しいということです。
音声や歌声は0.3〜0.9kHzなので方向は関係なくなります。
「誰かに遠くから呼ばれた時に方向が判るのは何故?」とかの解説になるとこのページの内容が変な方向にいっちゃうので纏めます。
音源がモノラルでも奥行き感や広がり感を感じることが出来ます。←ここ大事
あ、判りやすい例発見!
近づいてくる車と、遠ざかる車の音は全く違うので奥行き感はモノラルでも感じます。
どんどん話が逸れて、今日はここまで・・・(笑)