Happy Hacking Keyboard
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。
馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。
【東京大学 名誉教授 和田英一】
キーボードに限定するならアップルが最高峰ではないのかもしれない。
「Happy Hacking Keyboard」を販売しているのは、昭和35年創立の株式会社PFUという石川県の会社です。
OS-X(macOS)がこの世に出る前のWindows95が販売された1995年の次の年に生まれたキーボードです。
ヨドバシカメラのキーボードコーナーで分厚いけど小さいキーボードを発見してモバイル用に衝動買いしました。
当時は、デスクトップコンピューターと分厚いキーボードが主流だったのでなんの違和感も無く使っていました。
その後、モバイルコンピューターが軽く薄くなっていき携帯性を重視するようになりキーボードの厚みは6ミリという時代になりました。
部屋の片付けをしていた時、IBMのキーボードを発見し久しぶりに使ってみたら、なんと!
『使いやすい!』
押し込む感じ、自然なブラインドタッチの感触、音・・・
忘れていました。
薄いパンタグラフ式のキーボードにない連打の感触を思い出しました。
iOS/アンドロイド Mac/Windows で使えます。
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