象さんの巾着

グッズ   象さん巾着   2017/06/04

巾着(きんちゃく)とは、日本古来の小物や手回り品を収納して持ち歩くための袋です。
口をぐっと絞って手で持つのが普通ですが、カラビナを二つ付けたら・・・
おしゃれなヒップバッグに変身しました。

常時持ち運ぶものとしてミニドライバー、カッター、ペン、鍵、お財布、携帯電話、メガネなどがあります。
これらが結構かさばります。
イベントのサポートをしている時は、机のそばには滅多にいないので様々なものを携帯することになります。
ショルダーバッグでは、メガネや携帯電話を取り出す時に時間がかかりすぎるので不便。
取り出しやすいように外ポケットに入れておくと落とす・・・
上着を着るシーズンは上着のポケットにいろいろ入れていますが、暖かい(暑い)季節になるとシャツ一枚になります。
屈むと胸ポケットのメガネが落ちます。
両手でものを持ち上げたりする機会も多いので前面ポケットの中の物は潰れます。
ウエストバッグをお腹の正面につけると土嚢を持ち上げる時に潰れます。
ショルダーバッグはしゃがんで作業をするとずれて作業の邪魔になります。
リュックサックは、担いだまま作業ができますが物を取り出す時下ろさなければなりません。
ポケットのついた作業ズボンは結構便利でしたが、軽トラックの運転の時お尻のポケットの中の物が心配な状況になりました。
持ち歩くのは電話だけにして、首からぶらさげる?
屈むとアウト!
・・・・・と、いろいろありまして
右ポケットのやや後ろ側に大きなポケットがあると様々なシーンで便利なことを経験しました。
普通の小型ショルダーバッグの肩掛けベルトを外して写真のように使っていましたが壊れてしまったので日本古来の巾着にカラビナをつけて見ました。
内張があって結構丈夫です。
巾着の紐の長さを調整して両側にカラビナをつけたら写真のようになりました。
前かがみ作業で地面につかない長さに調整してあります。
常に口が開いている状態ですがテンションがかかっているので中身が落ちることはありません。
ケースごと入れておけるのでメガネが安心。
携帯電話は手を突っ込んで取り出します。
右の腰あたりにあるとつけたまま車の運転をしても邪魔になりません。
左側だと車種によってサイドブレーキの操作に邪魔になります。
(左ハンドルの場合は左の腰につけると良い)
お尻から腰のあたりだと走ってもあまり揺れませんよ。
くつろぐときや部屋の中では外します。

日本古来の巾着がこんなにも便利だとは!
目からウロコでした。

カラビナはすぐに外せるところも良いですよ(^^)

グッズ   象さん巾着   2017/06/04