発声を大切にします宣言

ブログ   ブログ   2019/12/15

機械で測定した音量に対する反応は正常でも、雑踏の中で人の声が聞こえないという「聴覚情報処理障害(ちょうかくじょうほうしょりしょうがい)」という病気があります。
■電話の声は聞こえるけど、リアルな会話が聞き取りにくい。
※iPhoneには、電話ノイズキャンセリングがあって周囲の雑音を低減してくれます。
■適当な大きさで滑舌良く話してくれるとしっかり聞き取れるけど、相手が口籠ったりすると間違えた単語に聞こえてしまう。

「人の話を聞いていない」、「何度言ってもわからない」と言われる人は、ひょっとしたら聴覚情報処理障害かもしれません。
APD(聴覚情報処理障害)は年齢に関係なく発病します。

では、どうするか?

★適当な大きさではっきり話す。
★早口で話さない。
★言い方を変える。
★お腹から声を出す。※よく言われることですが発声は大事です。
★今から始める。

話し方を工夫して、聴覚情報処理障害の人だけでなく高齢者にも喜ばれましょう!

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