MacBook Air11インチ64ギガSSDの容量不足を解消!

快適パソコン生活   MacBook   2011/01/17

タイムカプセルやオンラインストレージを利用すればMacBook Airは64ギガタイプで十分だと言う事を実感しました。
13インチモデルも128ギガで足りるということになります。

初代MacBook Airを使い始めた時は今ほど早いモバイル端末が無かったためタイムカプセルに外出先からアクセスしようとは考えませんでした。

本体のSSDに全てのアプリケーションと頻繁にアクセスするファイルを残しました。

ハードディスクの中身
Microsoft Office
iWork
Fireworks
Transmit
mi
VMware Fusion (Windows XP) 15ギガ
デスクトップにある編集中のファイルや参考画像(役5ギガ)
その他 2ギガ
iPhoneのバックアップ
iPhotoのライブラリの新規作成(以前の内容はバックアップ)

SSDの使用容量は44ギガです。

タイムカプセルに移動したのは購入したダウンロード版のアプリケーションのインストーラやバックアップファイルです。

今までディスクを圧迫していたのはiPhoneで撮影した動画や写真と写真素材でした。
古い素材や写真を頻繁に使う事はありません。
整理して正解でした。
今後iPhotoライブラリが肥大化してくると思いますが定期的に整理する事でディスクを節約出来ます。
ディスク節約よりも整理したことで目的のファイルが探しやすくなった事の方が大きいメリットになりました。

タイムカプセル上のファイルのアクセスにかかる時間が気になるのでいろいろやってみました。

ファインダーにマウントされたタイムカプセルを最初に開くときは4〜5秒かかります。
一度開いたフォルダは一瞬で表示されます。
PDFファイルを開く時間はウエブ上に公開されているPDFを開く時とほぼ同じです。
ネット経由なので当然かもしれません。

画像加工用ソフトでタイムカプセル上のファイルを開く場合も同じくウエブ上のファイルを直接開く感覚です。
こちらの場合も初めて開くフォルダの場合は10秒以上かかります。
2回目以降はローカルのフォルダと同じ速度になります。

※キャッシュのおかげですね。おそらくMacOSがこういう使い方を想定しているのだと思います。
iPhoneやiPadの開発環境をインストールしても使えそうです。
AirMac Express ベースステーション9,800円に手持ちのUSBハードディスクを繋いでも同じ事が出来ます。
MacBook Air 64ギガ+AirMac Express ベースステーションの組み合わせで10万円以下なので、128ギガよりも安くなります。

上記の情報は動作の確認ができていません。2011/01/18追記

AirMac Express のハードディスク共有は出来ません。2011/01/31追記

Appleの説明から抜粋
ハードドライブを共有。
外付けUSBハードドライブをAirMac ExtremeベースステーションのUSBポートに接続するだけで、ワイヤレスネットワークと有線ネットワークでハードドライブを共有できます。このAirMac Disk機能は、ファイルの共有などに理想的。Mac OS X LeopardまたはSnow Leopard搭載Macを使っているMobileMeメンバーなら、インターネット経由でハードドライブ上のファイルにアクセスすることもできます。

快適パソコン生活   MacBook   2011/01/17