節電への取り組み(その1)

災害への取り組み   災害への取り組み   2011/03/15

電力不足を少しでも解消する為に出来る事
冷蔵庫の整理整頓
冷蔵庫の中を整理すると冷気の流れが良くなります。
冷蔵効果が上がり消費電力を押さえる事が出来ます。
部屋の掃除と片付け
床に物が散らばっていると電気ストーブから出る熱気の循環が悪くなります。
温度を上げないと暖かくなりません。
温度を下げて節電するためには電気ストーブの周りを片付けます。
もちろん人の居ない部屋の暖房は消します。
電気を消す。
人の居ない部屋の電気を消す。
防犯上不都合の無い玄関周りの電気も消します。
マンション等の廊下やエレベーター周りの電灯でも消して不都合の無い物は管理人さんと相談して消しましょう。
蛍光灯を間引いて節電出来ます。
厚着をして暖房温度を下げる
暖房温度を下げるとかなりの節電になるはずです。
テレビはノートパソコンで見る
他のページでも紹介しましたがにこにこ動画でNHKの放送を見る事が出来ます。
一般的なノートパソコンはテレビより消費電力が少なくなります。
ノートパソコンを切ってボータブルワンセグテレビで番組を見ると節電になります。
複数台のテレビがある家庭ではリビングに集まってみんなでテレビを見ると暖房の節約にもなります。
晴れた日は布団を干す
夜中の暖房費節約になります。
一人暮らしの学生さんは空いているファミリーレストランで勉強する
混雑の時間帯はお店の迷惑になりますが空いている時間のファミリーレストランを利用すると節電になります。
電力使用のピーク時間はファミリーレストランの混雑時間だったりするので勉強の為に出かけるのは止めましょう。
空いている深夜のファミレスを利用をお勧めします。
電力使用量が減ると火力発電所の燃料の消費を抑える事が出来ます。
電力使用のピーク時間帯はノートパソコンをバッテリー駆動にする
東芝では「東芝ピークシフトコントロール」というソフトをWindows XP向けに提供していました。
昼間の電力消費の一部を夜間に移行させて電力を効果的に活用し、電力需要の平準化を実現する機能です。
パソコンを使っている会社やパソコンで仕事をしている個人の方も協力すると膨大な節電になります。
ノートパソコンをお持ちの方は電力需要がピークに達する17:30〜19:30の2時間をバッテリーで使いましょう。
電力需要のピークは夕食の時間帯になります。
夕食の支度等で火を使う場合は暖房を消しても寒くないと思います。
テレビを付けない等の工夫もすれば電力消費を抑える事が出来ます。
この時間帯にニュースを見たい場合はバッテリー駆動のノートパソコンでにこにこでNHKを見たりポータブルラジオでニュースを聞く等の工夫を全国の方が実行すれば電力需要のピークを押さえる事が出来るでしょう。
その2へ

災害への取り組み   災害への取り組み   2011/03/15