残すなら手を付けるんじゃないっちゃ
熱く語っているのは近隣から商店街の床屋さんに来たオジさん。
商店のおかみさんが甘くて食べられないから食と言って持って来てくれたパンやお惣菜を全部食べ終わったので
「全部残さず頂きました。ごちそうさま」
と手を合わせたら、
「うん、偉い!」
と、褒めてくれました。
「出された物を全部食べるのは当たり前だ。」
「残すぐらいなら最初から手をつけるんじゃない!」
「あれもこれもと手を付けて残して腐らすのが一番良く無い。」
話を聞いているのはあるボランティアの青年です。
食べ物の話ですが、受け取り方で違う話になります。
ご飯は残さず最後まで食べましょう。